いにしへの

いにしへの 奈良(なら)の都(みやこ)の 八重桜(やへざくら)

けふ(きょう) 九重(ここのへ)に にほいぬるかな

作者  伊勢大輔

昔、都があった奈良で咲いていた八重桜が、今日、今の都(宮中)でこんなにも美しく咲きほこっているよ。昔と今をつなぐ美しい桜の姿に感動した歌だね。”

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