青札 ありあけの 有(あ)り明(あけ)けの つれなく見(み)えし 別(わか)れより暁(あかつき)ばかり 憂(う)きものはなし作者 壬生忠見別れた朝、そっけなく見えた明け方の月。あの別れ以来、夜明けのつらいことといったら、他にくらべられるものはないよ。夜が明... 2025.09.29 青札